ソロギター「ひまわりの約束(秦 基博)」の解説と弾き方の8ステップ

ソロギター「ひまわりの約束(秦 基博)」の解説と弾き方の8ステップ

「ひまわりの約束」は、ソロギターで演奏したい人が多い人気曲です。
今回は、運指を中心に解説し、最後まで1曲弾けるようなレッスン動画を作成しました。
TAB譜だけではわからないような、実践的なポイントを中心にまとめました。

ソロギターなので、伴奏とメロディーを同時に弾けるよう、右手と左手それぞれの運指について伝えています
右手に関しては、6〜4弦は親指、3弦は人差し指、2弦は中指、1弦は薬指と、スタンダードなアルペジオのフォームを解説。どちらかというと、左手の運指の解説がメインになります。
コードにプラスしてメロディーを弾けるような練習をしていきましょう。

コードや指が動く前提で解説しているため、初心者には難しいと感じるかもしれません。
ハンマリング、プリングといったテクニック要素もあり、どちらかというと、中上級者向けのレッスン動画になっています。

レッスンを通してポイントになるのは、ベース音を伸ばして弾き続けること。このポイントはレッスン動画でも重点的に解説していますので、頑張って取り組んでいきましょう!

ソロギター「ひまわりの約束(秦 基博)」の解説と弾き方の8ステップの練習のコツ

まず一番大切なのが、先ほど伝えた通り、ベース音を伸ばしながら弾くこと。ベース音が途切れてしまうと、伴奏がないような印象になります。
コードのベース音を意識して練習しましょう。

他の練習でもいえることですが、特に「ひまわりの約束」の場合は、1小節ずつゆっくり練習していきましょう
弾けない部分だけ弾いて次に進むのではなく、1小節目が弾けたら、2小節目、1〜2小節目を通して弾けるようになったら3小節目、というような流れで、少しずつ弾ける小節を増やしていきます

なんとなくで弾いてしまう人が多いのですが、その練習方法が癖になると、より難しい曲を弾こうとする時に躓いてしまいます。
一気に進めず、ていねいに練習しましょう。

全体を通して弾けるようになったら、リズムをキープすることも目指しましょう。
まずは、運指を理解して、音をきれいに出すことが優先です。それができるようになってから、リズム練習に取り組んでもらえれば大丈夫です。
動画では伝えていませんが、メトロノームを使いながら練習するのがおすすめです。

まとめ

ソロギターは、伴奏、ベース、リズム、メロディーを同時に奏でるスタイルです。
まずは伴奏とベース、メロディーを、運指の確認をしながら練習し、音を綺麗に鳴らせるよう、1小節ずつ練習しましょう。
そして最終的には、リズムを意識して練習しましょう!

「ひまわりの約束」では、指を開かないと弾けないフレーズが出てきます。
練習していて指が開かなかった場合は、こーじゅんさんが紹介している指のトレーニングやリズムトレーニングなどの、基礎練習にも取り組んでみてください。
総合的な能力を求められるからこそ、基礎が大切になります!

ちなみにイントロ部分は、弾き語りのイントロで使うこともできます
弾き語りをやりたい人は、イントロだけこのレッスン動画で練習するのもおすすめです!









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