「Stand by Me（BEN E. KING）」レッスン10【ビギナー講座】

「Stand by Me（BEN E. KING）」レッスン10【ビギナー講座】

このレッスン動画では、BEN E. KINGの名曲「Stand by Me」のコード伴奏を、誰でも弾けるようになるための解説をしています。
指2本で押さえられる簡単なコードアレンジにしているので、はじめてギターを触る人でも、10本のレッスン動画をみれば、「Stand by Me」が弾けるようになります。

ギターを練習しはじめると、曲を1曲弾けるようになりたい、と思う人がたくさんいるでしょう。
「Stand by Me」は、原曲が4つのコード進行になっています。4つのコードを繰り返すだけで弾けるため、なにか1曲弾けるようになりたい！という初心者の方におすすめです。

10本のレッスン動画をみるのに1時間かからないので、初心者の方も挫折せずに取り組めるかと思います。
レッスン動画をみながら毎日少しずつ練習することで、1ヶ月間くらいで初心者の方でも弾けるようになるでしょう。

また、このレッスン動画では、ギターの音をしっかり鳴らすようにする練習もできます。
初心者の方でなかなか綺麗な音が出ないという方は、多くが、弦を抑える左手の指の形や角度に原因があります。
そういった初心者がつまづきやすい課題についても、解決できるようなレッスン動画にしました。

初心者の方は何から練習をはじめたらいいかわからないと思いますので、まずは「Stand by Me」に挑戦してみましょう！

「Stand by Me（BEN E. KING）」レッスン10【ビギナー講座】の練習のコツ

練習では、音を鳴らすことに集中してみましょう。次のコードはなんだっけと楽譜をみながら弾こうとすると、姿勢や指の形が崩れてしまいます。
ギターで綺麗な音をしっかり鳴らすには、ギターの構え方や姿勢、指の押さえ方などの基礎が大切です。レッスン動画をみながら、正しいフォームで押さえられるように弾きましょう。

コードを右手で弾く時、ジャーンとストロークで鳴らすと思いますが、まずは、1本1本音を鳴らして、全ての音が綺麗に鳴っているかどうか確認しましょう。
ストロークだと、音が鳴っていなくても誤魔かせてしまうし、癖がついてしまうので、焦らずに練習してください。
1本ずつ音が出るようになったら、徐々にストロークで弾くようにしましょう。

練習用のオケがあり、ダウンロードできるようにしていますので、その音に合わせてコードチェンジができて、全てのコードが綺麗に聞こえるようになることが、今回のレッスン動画の合格点です。

簡単だからこそ、ていねいに取り組んで、音を鳴らすことやコードチェンジが確実にできるように練習しましょう。
最初にじっくり時間をかけて練習する癖をつけることで、難しい曲も弾けるようになります。

まとめ

僕もそうでしたが、初心者の頃は何から練習をはじめたらいいか、わからないですよね。
例えば、初心者向けのおすすめ曲をインターネットで調べると、スピッツの「チェリー」が出てきたりしますが、意外と難しいんです。

コードも、大抵、Cコードからはじめようとインターネットや教則本に書かれていますが、いきなり初心者がCコードを押さえるのは少しレベルが高い。僕は、自分のレッスンではCコードからは教えません。
このレッスン動画には、本当の初心者に必要なものをまとめました。

一つひとつ練習すれば、誰でもできる内容になっています。
まずはこのレッスン動画を1ヶ月でクリアしてから、いろいろなコードや曲を練習していきましよう！

また、レベルアップにつまづいている中級者にもおすすめです。ギターに慣れてきた人が、一旦基礎に立ち返って練習をしようと思った時に意識してほしいポイントも盛り込んでいます！